デックレビュー – MONARCHS

箱のキラキラに負けて買いました。
theory11のデックって黒かったり怖かったりするイメージなんですが、なんかこれは優しい感じがして良いです。

外観

キラキラの箱。
がっつり箔押しされてます。

裏もキラキラ。

ハイクウォリティらしいです。

開けると割と普通。
開けてもキラキラしてるシンリムのレガリアとかも素晴らしいですが、普通で良いです。

広告とダブルバック入ってます。

広げた時にサイドの四角いデザインが浮き上がる感じ素敵です。

スペードのAとジョーカー。
theory11のジョーカーってマークみたいなのが多い印象ありましたが、ちゃんと人の形してるジョーカーはやっぱ良いですね。
チャリンコに乗ってるし、誰かこれで二人乗りジョーカー作ってくれんでしょうか。

絵札はちょっとだけ金ピカ。

使い心地

theory11のデックの中でもかなり滑る方で、開けたてはするっするです。

フェローは表から。まあまあ入れやすいです。

森に優しいFSC認証の紙を使ってるらしいですが、初期KY製バイシクルにあったようなへなへな感はなくてがっつり硬いです。
硬くてちょっと分厚いのはtheory11のイメージ通り。
それがめっちゃ滑るから最初はバランスの悪さ感じましたが、滑りはどうせ悪くなるので特にマイナスでもないです。
あと裁断がバサバサでリッピングし放題。
どちらかというと分厚さがネックでしょうか。スプリングとかしてるとすぐ分厚くなってきます。
あと、箱がかなりきちきちなので入れにくい問題も。
分厚いと基本的に技法やりにくくなるんで、最近の高品質デックの薄いやつと比べると質的には劣る気もしますが、森に優しいならそっちの方がいいと思います。