by jun | 2018/05/07

みんな大好きノスノスがUSPC製になってデザインもリニューアルされました。
台湾製の方とちょこちょこ比較しつつ見ていきたいと思います。

外観

左が3rdです。
特徴的な水色が少し深い色になって、ロゴと名前の書き方も変わっています。

後ろにロゴが貫通するスタイル。
とてもシンプルな箱です。

エキストラは定番のダブルバックとブランク。
前はスペードの7のデュプリケイトが入ってました。

バックデザイン。
描かれてることは変わらないですが、色の違いでかなり印象は変わります。
銀のメタリックインクは白になって、青も深くなったのでくっきりコントラストがきいた感じになりました。

シカゴオープナー的なことができなくもないです。

前のノスノスはジョーカーが1枚しか入ってなかったのが結構不満だったのですが、USPC版はちゃんと2枚入ってます。
インデックスは消えました。

スペードのエースのデザインも変わりました。
小ぶりなスペードの背景にノスノスがいます。
前はジョーカーと見分けつきにくかったのでこれも改良ポイント。

他は普通です。

使い心地

フィニッシュについてはどこにも書かれてなかったのですが、とても良い感じの滑り具合です。
さらさらしすぎず重すぎず。

ファローは裏から。
紙が柔らかいからか入りやすい気がします。

ジョーカーを抜いた52枚同士で比べてみると、2枚分ほど薄くなってます。

紙はエリートエディションと同じcrished stockが使われていて、薄くて柔らかくてコシはある感じがとても良いです。
たぶんフィニッシュは違うので触った感じはエリートエディションとはかなり異なります。
crushed stock使われてるやつだとVISAとかMAKERSに近い気がしました。滑りはなんとなくDan & Daveプロデュース系のデックっぽさあります。
誰が触っても違和感なく使いやすさを実感できるデックじゃないでしょうか。

ところで旧ノスノスと混ぜて遊んだりしていて気付いたのですが、USPCと台湾製って縦の長さが微妙に違うのですね。
USPCが微妙に長いです。

他のデックでも試してみたら同じ違いがあったのでたぶんそういうことなんだと思います。
NOCとかソードTとか、全く同じデザインでUSPCでも台湾でも作られてるデックだと悪いことできそうです。
滑りも違うから1枚だけ入れとけば触っただけでそれがどこにあるかわかりますし色々考えられそう。

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