by jun | 2018/02/26

USプレイングカードで作られるトランプは紙の種類がいくつかありまして、個人的には”casino quality stock” と表記されてるものが好きです。
最近流行りのデザイン系デックでもよく使われてるカジノペーパーですが、割高のものも多いのですが、Steel Greenさんはお値段も優秀でだいたい日本のショップでは600円〜700円で買えます。
海外だと3ドルで買えたりして、紙もすごい長持ちするのでコスパ良いです。

外観

箱。真緑。

裏も真緑。

箱の緑を見ると割とショッキングですが、実際のバックデザインは白地に細かくドットが入ったようなもので、かなり薄い緑に見えます。

ジョーカーとスペードのA。
ジョーカーはインデックスがないのとデュプリケートでもないので少し残念ですが、Bocopoの作るデックとても良いので許します。

絵札もスタンダード。

使い心地

casino quality stockとAir-Cushion Finish の最高の組み合わせ。
滑り具合もとても良いです。

フェローは裏から。
表からもまあまあ良く入ります。なんの問題もないです。下手くそでも1発で入れれました。

Bacopoはこれまでにもシンプルなデザインで使いやすいデックをプロデュースしてきましたが、個人的にはこれが一番しっくりきました。
どこで差がついてるかわかりませんが、ほかに同じ紙を使ったデックと比べても良いです。
デザイン系のデックは滑りがお亡くなりになられることがよくあるんですが、これはかなり使い込んでも大丈夫でした。
USPCはKY製はアレだと言われることが多いですけども全体的に質が向上してると思いますし、特にカジノペーパーはもうほとんど文句ないです。
最近はエリートエディション系のcrush stockを使ったデックも増えてきたり、オリジナルデックにも質がどんどん求められてきそうですし、こういうシンプルに良いデックをどんどん推していきたいと思います。

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