デックレビュー – Little Island

なんか商品説明を見ると映画の「シャッターアイランド」にインスパイアされたみたいなことが書いてあって、特にシャッターアイランドに思い入れもないのにその映画知ってる！みたいな感じで買ってました。

外観

最近流行りっぽい両面同じ柄の箱。
シャッターアイランドなら…とネタバレ的な何かを書きかけましたがやめておきます。

エキストラはこんなのが2枚。
ここがシャッターアイランド感のピーク。

バックデザイン。
レゴブロックというか8bitゲームというかなんかそういう可愛らしい感じがあって色もポップで良いです。
真ん中の赤い線の模様が天地になってますね。
角が抉れてる系ですが、はみ出てるよりは使いやすいです。

広げるといい感じに色の線が出るです。

ジョーカー。
デュプリケイトじゃないのは残念ですがシャッターアイランドなら仕方ないです。

マークはどれも小さめで、全部くるんとデザインされたものになっています。
カスタムピップされてるものの中では見やすいので特に問題ないです。

絵札。
こっちはちょっとやりすぎ感ありますが、赤と黒の区別ができるのと輪郭はくっきりしてるのでこれはこれでありでしょうか。
縁がないのもそんなに気にならん感じです。

使い心地

よく滑ります。
開けたてはさらんさらんすぎる感じが。

ファローは裏から。
あんまり入りやすいこともない感じ。

最近よく見るPremium Bicycle Stockという紙が使われてるそうですが、まあ普通にバイシクルという感じです。
硬くともなく柔らかすぎず。
ちょっと裁断が荒く最初はドリブルやりにくかったです。
あと裏がカラフルなデックってテーブルに広げて表裏混ぜる系のトライアンフした時にすごく混ざってる感が出て良いと思いました。
カラフルなデックの中ではフェイスのいじりも抑えめだし、もっとこういうバランスのトランプが出ると良いですね。

デザインはものすごく良いと思うのですが結局どこらへんがシャッターアイランドなのかは分からず。