by jun | 2018/05/27

大好きなMoonShineデックのミッドナイト版です。
なんかただの黒のカラーバリエーションかと思ってスルーしていたんですが、手に取ってみると良い感じのトランプでした。

外観

箱。
黒ってより濃い紺色でミッドナイト感溢れます。

裏。
やっぱ黒い箱のは白縁ない方がかっちょええですね。

バックデザイン。
結構マットな感じの塗りで、色はとても落ち着いています。
天地はMonnshineと同じく、真ん中のはてなマークの点の位置。
上と下で微妙に距離が違います。

エキストラはダブルバックと、Moonshineのダブルバックがついてます。

マニアックなカラーチェンジングデックができるのとても嬉しいですね。
コントラストはがっつりなので、結構インパクト出そう。

スペードのAとジョーカー。
なんぼなんでも殺意の波動を放ちすぎです。

他は普通です。

使い心地

インクの影響なのか、滑りはちょっとパサパサした感じがします。
特に困ることはないです。

ファローは裏から。
特に可もなく不可もなくぐらいの入り加減です。

USPC high quarity stock & finishって書かれてますが、バイシクルより少し柔らかめで滑りも抑えめ。
パサっとしてて新品では使いやすいですけど、フィニッシュの持ちはそんなに良くなさそうな気配。
Moonshineの方はバイシクルに近かったんで、ちょっと変わった気はします。

最近のデザインデックでフェイスいじってないの珍しいのでそのあたりはとても使いやすいです。
スペードのAはパッと見なんのこっちゃわからないのでもう少し波動を抑えても良いと思いましたが、他のフェイスいじらない代わりに1枚のカードに思いの丈をぶつける感も嫌いにはなれません。

ところでMoonshineってなんのことかと思ったら密造酒を作るって意味なのですね、
ジョーカーが樽なのもそういうことっぽいです。
普通に月明かりのことだと思っていたのですが、それはmoonlightのよう。
Moonshineも月明かりのもとでこそこそウイスキー作ってたから密造酒のことをそう呼ぶようになったそうで、僕がこのデック持ってたらこの蘊蓄語り出すので注意してください。

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