by jun | 2018/11/17

かわいいピンクのフラミンゴがモチーフのデックです。
ピンクのフラミンゴというと例の映画を思い出したりしますが、このデックにもデックブームと虚栄心的なメッセージが含まれているのでしょうか。

外観

箱。
側面にはトランプのマークとtccのロゴ。

裏はバックデザインではなくtccが頑張りましたという文字。

バックデザイン。
TデックのパロディになっていてTにフラミンゴが絡みついてます。
なかなかうまく色が出せなかったんですが、この画像でディスプレイの明るさをマックスにしたぐらいの感じです。
どぎつすぎないいい感じのピンク。
なんか周りにシミっぽいデザインがされていてそこで天地判別できるようになってます。

エキストラは広告カード2枚。
青い方はダブルバックにしてほしいもんです。

スペードのAとジョーカー。
手品に使うとするとスペードのAは黒くないのでわかりにくいですし、ジョーカーはデュプリケートじゃないのはあれとして、インデックスの色まで違うと割と使いにくいですね。

マークは特徴的な形でかわいいです。
インデックスは小さめでフォントも違います。

絵札はこんな感じ。
ジャックとキングがめっちゃわかりにくくて小さいインデックスか持ってる武器で判別するしかありません。
悪いことに使おうと思えば使えそう。
ビジター的なあれでコレクターとかいけんじゃないでしょうか。

使い心地

いい感じに滑ります。

ファローは表から。
トラディショナルカットでめちゃくちゃ入りやすいです。
逆向きは最初ちょっときついけど慣らすと普通に入るぐらい。

これ台湾製とだけ書かれてるんですけどどこの工場なんでしょ。
質めっちゃいいです。
パッと触った感じUSPC製と区別つかないぐらいでした。
それならUSPC製でええやんとなりそうですが、紙の独特のコシと裁断の綺麗さ、ファローの入りやすさあたりは魅力です。
最近のやつだとMirageのv3と似てる気がしましたけど同じ工場ですかね。それかTWPCCのかっこいい名前の紙とフィニッシュのやつか。
質が良いだけにデザイン面で手品に使いにくいのがもったいないあたりですが、全く使えないこともないのでピンクフラミンゴ見ながら適当に触ってます。
一応書いておきますがピンクフラミンゴは人を不快にさせる要素だけで成り立ってる映画なので、これからご覧になられる方は体調の良い時に見るのがおすすめです。

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