黒っぽくて骸骨とか悪魔とか槍みたいな武器が書いてなくてフェイスがスタンダードに近いUSPC製のデックを探してて、ちょうど良いのがありました。
プロデュースは口にくわえたままのトーンアンドレストアするDanny Weiserさん。
派手手品が好きな人のイメージですが、フラリッシュも手品もしない大人しいPVです。
外観
箱。
表っぽい方にフラップの口があってパラドックス感。
裏っぽい方が表。
一部の手品では困りそうですねこれ。
バックデザイン。
なんか色々仕掛けてそうですが天地も見つけられないです。
なんかありそうでないのが仕掛けなのかもしれません。
エキストラは定番のダブルバックとブランクフェイス。
スペードのエースとジョーカー。
絵札はなんか青いです。
待ってる武器もそれぞれちょっと違います。
使い心地
滑りはさらさらしすぎず良い感じです。
結構触ってるけどまだ劣化する気配もないですね。
ファローは裏から。
フェイスからはちょっと怖い感じでしたが角が取れると普通になりました。
紙とかフィニッシュについてなんも書いてないんですが、流行りのcrushed stockではなさそう。
逆向きのファローが全く入らない硬い紙でもなく、普通のバイシクルに近いと思います。
フェイスのデザインは普通で、黒いデックにありがちな赤いカードが濃くなってるあれもないので手品には最適です。
変わった箱を活かしてなんかできないかと考えてましたが、ジャイアンに見せて「おもてのもようがうらに、うらのもようがおもてについてるめずらしい箱だ」って言う使い道しか思いつきません。
ジャイアンはレギュラーの50円玉で解決してるから音速でマウント取られますが。
(てんとう虫コミックス ドラえもん9巻 「世の中うそだらけ」より)
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