デックレビュー – Sub Rosa

バラは綺麗だと思うのですが、トゲあんの危なすぎるので飾ったり人にあげたりしたことないです。
トランプだと安全で良いですね。

外観

一見バラっぽくない箱がクールです。

箱の裏。
なんかぱっと見バランス悪い気がしないでもないですが、バラの花を真ん中に置きたくなかった感じでしょうか。

バックデザイン。
なんとなく中華料理屋っぽい。
真ん中の方の左右に配置されてるバラのトゲで天地判別できます。
トゲに仕込んでるあたりが粋ですね。

エキストラはダブルバックとスペードのKのデュプリケート。

スペードのAとジョーカー。
このスペードのAめちゃいいです。
赤とか黒とかいう手品には使えませんが、今のところスペードのAオブザイヤー。

赤いカードはなんかバラの濃淡っぽさがあります。

絵札もなんか暗め。

使い心地

よく広がります。

ファローは表から。
トラディショナルカットでとても入れやすいです。

USPC製ですが、Linen finishというものが採用されていて、バイシクルとかとはちょっと違います。
若干ふぁさっとした感じで、バラの花びらを広げたらこんな感じなのかなと思いましたが、それはたぶん気のせいです。
紙は若干柔らかめ。
キックスターターのページ見るとストレッチゴールでトラディショナルカットとcrushed stockが設定されていて、その金額には届いてないけどトラディショナルカットになってるからcrushed stockということでよいのですかね。

Sub Rosa Playing Cards by cardsxiii — Kickstarter

使い心地にはなんの問題もないので、あとは「バラバラに混ざってます」と言いたい気持ちとの勝負。
これを言うことは人生の敗北なのでトゲなんかよりよほど危険です。