by jun | 2018/03/11

なんか最近緑色のデックのレビューばかりしてる気がするので、気分を変えずに緑色デック強化月間にしたいと思います。
EXPERT PLAYING CARD社製で限定3000デックらしいです。

外観

箱。
横向きです。

シールは嬉しい切手型。

NOC V3あたりをお持ちの方にはお馴染みのEXPERT PLAYING CARD社伝統の横向き箱ですが、底のフラップが処理されてなくて非常に仕舞いにくいです。
毎回引っかかるのでこれ本当どうにかなりませぬものですかね。

バックデザインは森っぽさ。
月とか鳥ちゃんもいます。
それでいて森ガールに媚びてない感じの力強さが良いと思います。

バックのボーダーもフェイス面も白ではなくて古紙風の色味になってます。
カードによって色がまちまちなのですが、オールド感というより森感です。
若干インデックスが内に寄ってますね。

スペードのAとジョーカー。
ここら辺のデザインに惹かれて購入しました。

絵札も森感

使い心地

EXPERT PLAYING CARD社のデックはNOC V3とSmith No3あたりが売れてると思うのでその辺と比較しつつ。

まず滑りですが、いわゆる台湾製(TWPCC含む)のようなぬめぬめした感じはありません。
あと、USPC製でも白以外がベースになってるデックって変な広がり方するやつ多いですけど、特に違和感もないです。

フェローは表から、しっかり入ります。
トラディショナルカットされてるようです。
反らないので途中でずれないし、中に1枚反対向きのカードがあっても綺麗に入るのは嬉しいです。

EXPERT PLAYING CARD社らしくカードはかなり硬めですが、NOCよりは気持ち柔らかいです。
滑りはインクのおかげかいい感じにパサパサしてて、NOC苦手な人でもまだいける気はします。
NOCやSmith No3は表面に水分がつくとそこから滑りが死んでいく感じありましたが、このデックはそこまで水分を弾かないのかフィニッシュの進化なのか、そういうストレスもないです。
なんつってもここのカードの反りにくさは魅力です。
反りにくくてクリンプがつきやすいカードって色々便利だと思います。
変な色のフェイス面も意外と不便ないです。

ところで森ガールをWikipediaで調べてみたら

コンセプトはあくまで「絵本の中の森にいそう」という空想的なものであり、実際の森林での活動を指向するファッションではない。

森ガール – Wikipedia

全く知らなかったけどそういうもんなんですね。
そうなってくるとなんでもありになってきて、いかに自分が森ガールであるかを言い張る勝負っぽくて楽しそう。

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