by jun | 2018/03/21

明らかにマジックには使いにくいデザインで、別に大してフラリッシュ的なことができるわけでもないのに買っちゃうトランプってありますよね。
棚に置いてるだけでフラリッシュのモチベーション上がった気がします。

外観

箱。
EDGEという言葉のEDGE感すごいです。

裏にはPlaying cardsの文字がないだけでほとんど同じ。

おしゃれな広告カード。
TCCもcreative mintもロゴにEDGEがないからEDGEへの憧れから生まれたデックなのかなと勝手に思いました。

バックデザイン。
こんなにエッジがたくさんあるのに総合的にはエッジーな感じはしないバランスだと思います。
カラフルだしまったり感の方が強く感じます。

スプレッドするとやたら綺麗です。

スペードのAとジョーカー。
こっちもかわいいです。
最近スペードのAに色ついてるやつ多いです。

字札は変な並びしてます。
なんかカラーチェンジ的なことすると面白い動きします。

絵札。
これだけEDGEのコンセプトに沿ってデザインして意外とちゃんとどの絵札かわかるのがすごい。

使い心地

USPC製なので滑りはよろしいです。

フェローは裏から。
あんまり入りやすくない感じです。
無理にやろうとするとカードのエッジが痛むのでやめましょう。

滑りはちょっと独特で、均等に綺麗に広がるけど若干のパサつきを感じます。
新品のバイシクルにベビーパウダーまぶした感じと近いです。
個体差あると思いますが裁断はガタガタでドリブルもちょっとやりにくいレベルで、まさかコーナーも丸みを消してEDGEにされてるのかと思いました。
裁断跡がなくなってくればなんの問題もないです。
硬さはバイシクルと同じかちょっと硬いぐらいで、個人的にはカット系のフラリッシュが一番やりやすい硬さ。

なんせフラリッシュが映えますね。
カットよりもカーディストリー以降のぬるぬるした動きにもとても合うと思います。
この手のデックのPV見てるとなんかこのデックさえ使えば自分もできる気がしてくる現象は一体なんなのですかね。

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