コインマジックのDVDでCOINって付ける時点でただならぬ気配を感じるけど、引き込んだ気配はありません。
超高速リテンションとそれを使ったマジックのDVDです。
なにこれってやつですね。
Chien Vanish
持ち方と引き込み方を教えてくれてます。
本当に引き込んでるだけでびびりましたが、この持ち方が大事なのでしっかり見ておきましょう。
最近は右手に力が入ってるように見えるという指摘も出始めてるようですが、本当に指動かないので引いてるようには見えません。
Blink
パッて握ってパッて開いたら消えてるやつ。
最近YouTubeやInstagramなどでよく見ますね。
カバーできるので楽といえば楽ですがタイミングが意外と難しいです。
あと握るのも開くのも軽くやった方がクールですが、どうしても引き手と合わせて力が入ってしまいます。
習得への道は長そう。
Spellbound Change
ほとんどコイン全面を見せてカバーせずにほとんど全面が見えた違うコインに変わる。
これって意外と他にないですよね。
あの持ち方に自然に持っていけるか勝負みたいなとこあります。
バニッシュよりスペルバウンドの方が引き込んだ感消えるので簡単な気はします。
Throw Change
ちょっとカバーするスペルバウンド。
普通のリテンションでもこれできますが、速いってすごいなと思います。
これ握った場所から出てきたように見せた方が変わったっぽく見えるって当たり前のことに気付いて修正中。
カバーするので難易度は低め。
Coin to Card
スペルバウンドチェンジのカード版。
カードマジックの組み合わせのルーティンとして解説されてます。
コインの裏と表をお客さんに出してもらってカードを減らして当てるやつとか、なにかコインとカードのマジックから繋げたいところ。
コインが異物に変わるの大好物なので必死に練習中。
スレても音しないし一番リスクも低いのこれかも。
Coin To Cigarette
コインtoタバコ。
縦長にすることでインパクトも出るし引き込みから目をそらせるシステム。
タバコ吸わない人は口紅とかリップクリームでもできます。
ペンはちょっときつい。
ライターもちょっと持ちにくいです。
Coin to Card BoxX
カードボックスにビジュアルに入るコイン。
要はビジュアルに消せるとなんでもビジュアルにできるということで、不可能すぎて説得力ないようにも見えかねないところ見事にインしてしまいます。
何かと組み合わせてカードケースのセロファンの中ってのもできそう。
One Coin
ワンコインルーティン。
ポン太さんの影響もありそうな感じで、そこに強烈リテンションやらトランスやら入ってすごい。
でもちゃんとどの段階でもどっちに持ってると思わせたいかははっきりしたルーティンです。
上手いだけじゃなくよく考えられてますわ。
coins across
3コインアクロスを観客の手を使って。
ぶっちゃけワンコイン意外どうかなと思ってましたが、綺麗に消えればなんでもありというか、他のアイデアもいくつか紹介されてたけど本当になんでもやりたくなるような素敵技法でした。
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