Liberty Playing Cards Companyってとこで印刷されたトランプで、USPC製とはまたちょっと違う感触を味わえるトランプです。
外観
箱。
かっこいいし普段使いできそうな良い感じのデザイン。
後ろはバックデザインと同じでシールはなし。
フラップはなんか短め。
バックデザイン。
女神的で自由な感じがします。
星ついてるのでそこで天地判別できます。
広げると今風の線が出るやつです。
ジョーカーは3枚入ってて、インデックスが3色に分かれてます。
Liberty Playing Cards Company,
スペードのAもめちゃくちゃ良い感じ。
フェイスは一般的な感じですが、バイシクルとかと比べると赤が明るめで、インクの重さで分離しそうな雰囲気あります。
絵札。
使い心地
デザイン面は100点といってもいいぐらい好みに合うのですが、質には少しクセがあります。
まず、USPC製のポーカーサイズより角が丸いです。
重ねるとこんぐらい違います。
そしてパッサパサです。
テーブルスプレッドはギリできますけど、ファンは頑張ってもこんな感じ。
ファローもとても入りにくいです。
一応裏からが入りやすくなってて、変なやり方するとなんとかパーフェクトいけますが、角の丸さが違うこともあって厳しいものがあります。
カードはとても硬めで、コシがある感じの硬さじゃなくて普通に硬いです。
コーナーの丸さが違うこともあってリフルがとてもやりにくくバタバタします。
角持ってくるくる回す系のフラリッシュ とかも違和感やばくて、角度がないから綺麗に回ってくれません。
ただ、パサパサについては結構利点もあって、滑らない方が良い技法とかもありますし、そういうのってたいていマニアをハッとさせる技法だったりするのでプラスと言ってもいいぐらいです。
個人的に滑りが影響するようなことあんましないというか、もう何も技法とかしたくない感じなのでその辺はどうでもよくなってきました。
バイシクルに慣れてると大概の技法はやりにくく感じると思います。
カウント、マルチプルプッシュオフ、カル、このあたりは特にやり辛いですね。
スチール系も隣のカードがついてきちゃうのでバサーーってなります。
色んな技法ができないことで何かから解放されて自由になれるという自由な解釈が出来る人にはおすすめです。
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