花粉症で外出たくないので週末は引きこもって手品の練習するぞーと思ったのですがあんまりモチベーションも高まらず、とりあえず形からと思ってデックケースを作っています。
当サイトの一番人気コンテンツであるデックケースの話の続編です。
最近のデックケース界隈は盛り上がっていまして、ここ一年ぐらいでかなりいろんな種類のものが発売されました。
結構使ってる人よく見るのが透明のカードクリップとかジッパー式のケースです。
透明のはケースのデザインを損なわずに済みますしジッパー式のやつは鞄にいれてボコボコ動いてもケースを守れそうです。
やっぱりクリップ式のやついいなあと思ってこんなん作りました。
前も作ったんですが、底も蓋もないので一辺縫うだけで済むし作るのがめっちゃ簡単です。
箱開けやすいように半円切っておけば使いやすいです。
これは蓋がなくて底はあるやつ。
採寸と縫うのにやや苦労しますが、保護力は高まります。
ちょっと硬くて光沢がある革を大きめのサイズで作って丸みを出しました。
赤いデックが合います。
あと、革の余った小さい部分を繋ぎ合わせてダブルフェイスにしたやつ。
かなり小さい革でいけるし縫う箇所は一辺増えるだけなので作りやすい感じはあります。
微妙なツートンにしましたがもっとはっきり色違いでも良さそう。
黄色いデックが合います。
セリアで100円の革売ってたのでそれ買って作ってみました。
サイズはちょうどデックケースが作れる125×175mm。
本革と書いてましたが合皮っぽい艶があります。
黒もあったのでやりました。
こっちはケースにせず、余った革を縫い付けてベルトにつけれるホルスタータイプにしました。
こっちも百均で買った柔らかいフェイクレザー。
柔らかすぎて縫うのに苦戦したというか、後半どうでもよくなってガッタガタです。
NOCとかEPCC製の横開きカードに対応したものを作りました。
わりと使い勝手は良いので、ちゃんとした革で作り直してみたいです。
百均の革はデックケースに使うにはイマイチでした。
デックケースを作れる程度の大きさのハギレでしたら100円未満で手に入るものもありますし、質や色も選べるので手芸屋さんかお革屋さんに行くのがいいと思います。
ちょっと固めの革が余ってたので最近流行りのトレーナーも作ってみました。
レザー製のトレーナーといえばパトリッククンさんのサイトで売られておりますが$70はなかなかハードル高いです。
Leather Trainers – Patrick Kun Magic
パスは練習してもずっと下手だし、フラリッシュは練習してもずっと下手だし、あんまり使い道がわからずに手が伸びなかったのです。
フラリッシュに関してはどうせ普通のデックでやんなきゃいけなきんだから変なクセついたら二度手間なのではとも思っていました。
んで、とりあえずお試しで作ってみたわけですが思ったより面白いです。
そして思ったより作るの苦戦しまして、とりあえず横が揃ってないと使いにくいので丁寧にヤスリで削って磨いてこの艶を出してたら一日が終わってました。
一応表裏ありまして、フラリッシュの練習できるようになってます。
サイズミスって作ったデックケースに入れたら良い感じ感が出た感があります。
トレーナーの存在意義がイマイチわかってませんでしたが、とりあえず手遊びには丁度いいです。
最近のカーディストリーは指の先端で抑えるものとかも多くて、あまりにカードがバラバラになるようだと最初動き覚えるときだけはトレーナー使うと捗ると思います。
あとカーディストリーのクリエイターさん達はとりあえず動き作る時にあると便利なのかなと思いました。
最近トップ数枚だけが混ざらないカットがやりたいので、なんとなく既存の動き組み合わせてできんかなとトレーナー使って試行錯誤してます。
というわけで色々作ったはいいのですが一個しか持ち歩かんのでなんで作ったのかわからない感じになりました。
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