ガスタフェローは本もDVDも毎回面白いですね。
観客とコミュニケーションとりながらやるマジックが多いのでレクチャースタイルは勉強になります。
使用デックは旧箱黒シールKYバイシクル
In the Doghouse
ジョーカーを使ったキックバック。
これぞガスタフェロー。
解説されてるフラリッシュっぽいプロダクションもcool 。
2枚を1枚に扱ったり、1枚を2枚っぽく見せるの本当計算されてます。
次のクラブサンドイッチと合わせると本当に強烈です。
Club Daley
ガスタフェローの代表トリック。
サンドイッチカード+αな現象。
ビジュアルもキックバックも入っててシンプル。
Dodhouseの伏線もばっちり。
カード2枚選ぶのあんまやらないけどこういうのはやりたいですね。
ここで使われるマルチプルコントロールも必修。
Convincing Control
いわゆるコンビンシングコントロールじゃなくて、ガスタフェロー流のコンビンシングなコントロール。
Twenty
ちょっと変わったギャンブリング。
ブラックジャックをやってるかと思いきや?の展開が予言されてます。
お客さんと混ぜながらやってるからこれは不思議。
コミュニケーションスキルも試されますが、観客がブラックジャックを知ってる前提なので日本だとちょっと厳しいかも。
Little White Lies
パケットトリック。Bwaveの進化版みたいなやつで、4枚のカードを混ぜてもらいますが、その結果が予言されていて、予言もカードも全部真っ白になります。
パケットケースをこういう風に使うの賢いすね。
これダブルバックでやれば表裏無茶苦茶に混ぜてもらってもできそうだけどダメですかね。
Proximity Peek Control
ピークコントロール。
Zen Bend
ストロー曲がるやつです。
みんなでやるの楽しいですね。
Ring & Straw
ストローと指輪の消失出現貫通です。
ベースになるトリックはみんな知ってるやつですけど、こういう組み合わせ方すると貫通まで繋げられる。思いつきそうで思いつかない。
ストローつー素材を最高にいかしてますね。
Ring & String
リング&ストリング。
好きな現象です。
動き自体は基本ムーブですが、ちょっとアレンジするだけで気が効いて不思議さもアップ。
一番不思議な一番最初のすり抜けは解説なしでした…
Sresst Test
ストレステストカードってアメリカじゃポピュラーなんですかね。
ちょっと日本では手品道具に見られかねないですが、アイデアは参考になります。
Tail Spin
4Aトリック。
プロダクションにキックバック的な要素を仕込んでます。
ほんとこの手の現象好きね!自分も好きです。
Quick Pocket
4Aと4Aのトランスポジション。
あちこちに移動するのが楽しすぎます。
1枚だけ観客のポケットってのがミソですね。
見せていくときに盛り上がり作れるし、テンポもタメも作れます。
入れ替え部分はヘルダーギマラスのあれのあれみたいな感じでした。
Multi-Mental
6枚カード当て。
同じシーズンにリックメリルも6枚カード当てやってますがお互い色が出てておもろいですね。
プロダクション自慢になりそうでならない、不思議なのとフラリッシュ的なプロダクションの混ぜ方が絶妙。
6枚ならではの仕込み&オチもあるし、会話もとても楽しいです。
本当この人見るたびに好きになる。
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