by jun | 2018/03/16

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At The Table Live Lecture 8巻目のフランシスメノッティさんです。
恥ずかしながら全く知らん人でした。

Exdyslically Shunuffled

新品のデックをシャッフルして1枚選んでもらって、さらにシャッフルすると選んでもらったカードの同じマークのカードが上から順番に出てきます。
さらにデックの並びは新品の状態に。

まあフォールスシャッフル集なのですが、フォールスシャッフル個別のコツとかの話にはならないので気持ちの置き所に困りました。

Silver/Copper Conundrum

銀貨と銅貨の入れ替わり。
あれを使ったこの手の現象は見せ方勝負みたいなとこありますが、無理のないハンドリングであらためも巧妙でした。
お客さんの手の中で変わる系のと組み合わせれば強そう。

Ins & Outs

フェローシャッフルでカードの位置が変わる説明をしながら、好きなカードを言ってもらってそれをトップにのせます。
フェローシャッフルを繰り返して観客の言った枚数目に移動させるとデックはオーダーに戻り、スペードのエースが選ばれたカードの位置にいます。

めっちゃ不思議です。
フェロー使ったやつってまあそういうもんなんだろうなと思ってしまいますが、エニエニ的な現象をやっちゃうので原理だけではどうにもならなそうな感じがあります。
実は思ったより変なことはやってなくて、最初にフェローについて説明するのも効いてます。
フェローのコツについても解説されてて、ガートナーとはまたちょっと違うやり方ですがすっす入ってました。

Nesting Wallets

ネスティングワレットを使った指輪の移動。
ネスティングワレットは財布の中からマトリョシカみたいに次々とちっこい財布が出てきて一番最後に消えたブツが出てくるというものです。
ちょっと欲しくなりましたが7千円ぐらいするらしいのでボーナス時期にこのテンションが持続してたら買おうと思いますが、たぶん萎えてる気がします。

Diagonal Palm Shift

ダイアゴナルパームシフトです。
最近やってる人多いカバー方についてなど語られております。
憧れ技法ではありますが一向に出来る気配がないですね。
技法の気配を消したいのに出来る気配がどんどん消えていきます。

Sharp-Nato

ペンとコインのルーティン。
特に新しい動きはないですが、この現象の面白さ再発見的な何かです。

Vivid 2.0

封筒に予言のコインが入ってて、観客に好きな年号を言ってもらうと予言のコインの年号と一致してるというマジック。
やや仕込みが大変ですが、カードの予言より面白いかもという気はします。
実際は数年間の区切りでも1980とか四桁の数字になるからドンピシャ感があるというか。

総じてもやもや感が残る回ではありましたが、メノッティさんという人を知れて良かったです。
個人的ベストはIns & Outs。かなり気に入りました。
フェローシャッフルだいぶできるようになってきたけど連続はまだきついので実演できるのはたぶん16年後ぐらい

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