by jun | 2018/03/26

スクリーンショット 2018-04-24 0.58.09

ATT8巻目、3人目はジェイサンキー。
彼の作品は玉石が激しく入り混じってるイメージありますが、このDVDは比較的玉っぽいのが多かったです。

Attack Deck

カードに輪ゴムをかけたプロダクション。
これは良いものですよ。
この演技ではデックを2つに分けてましたが54枚でもできるしセットも楽だし、演出次第で色々いけます。
輪ゴム使うやつの中では事故も起きにくくて、カードがすっ飛んでいったりしないのも高ポイントです。

T&R

破ったカードの復活。トーン&レストアードです。
これに関しては色々やり方あって、最後完全に復活するやつだとアレをアレするしかなく、途中はどこを犠牲にするかで激しく好みがわかれます。
この手法は2枚のカードを重ねて破りまーすつって2枚とも復活するというもので、アレをアレするストレスがなくて良いです。
なっかなか2枚破るシチュエーションはないですが、復活パートは綺麗だと思います。

Rubber Band Production

1本の輪ゴムを2本に見えるように8の字にして、両手を離すと本当に2本になります。
こう書くと割と綺麗な分裂を想像されるかもしれませんが、本当に2つになったように見せれるかどうかは演出次第。
ダイレクトな手法をセリフとビジュアルで誤魔化すいい手品だと思います。

Buck In Time

トライアンフ。
演出が変わってるだけで手法自体は新しくはないです。
このシャッフル自体は好きなのですが、演出も別にそこまで変というわけでもなく彼の演技テンションとも合ってないような。
あのトーンでは時間が戻りそうにないです。

Mr. Clean Coins Across

3枚のコインズアクロス。
手を開いてやるノーエキストラ手順なので覚えておくといいやつです。

演技始める前に時計と腕輪外すのは良いとして、ズボンのベルト外そうとしたり靴脱いだりなかなかのサンキーでした。
このサンキーの部分にはお好きなイラッとする言葉を入れて読み替えてください。

Belly of the Beast

2枚のカードの交換現象で、カードを破って破れたカードと破れてないカードにすることで何かがプラスされたような気もしますが、カード破ってまでやりたいかというとそこは微妙なところがあり、それでも破れ目がぴょこんと飛んでくるあたりのビジュアルはなかなかよくて、でもカード破らないとあれはできないよなーというマイナスの思考ばかりが巡って、たぶん一生やることはないだろうなという気持ちになりました。

Marrow

お札の角を破って、袋に入ったストローで叩くと消えます。
消えたお札はストローの中に入ってて、破れ目と一致します。

なんか破るのが好きすぎでしょうとは思いますが面白い手品です。
原理自体はカードでもお札でもよくやられるやつですが、ストローに突っ込んだのが面白ポイントです。
お札破ったりぐしゃぐしゃにするの抵抗ありすぎるのでカードでやりたいですね。
タピオカとか吸い込む太めのストローならカードでもいけるかも。
ボールペンに突っ込んでもいいかもしれません。

全体の印象としては、古典や既存の手法を演出で違う手品っぽく見せるものが多く、新しい何かを求めるとやや不満は出るかもみたいな感じです。
でも実用的なの多いのでわりとすぐ真似したくなる感じもあったりします。
個人的ベストはAttack Deck。もう何年もやってるので大好きです。

ジェイサンキー入門には非常におススメなDVDですが、これ見てこの人おもろいやんと思って商品買ったりすると激しくがっかりする恐れがあるので注意したいところです。
サンキストの道は険しい。

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