by jun | 2019/05/29

2012年にデレックデルガウディオが箱根来た時のレクチャーノート。
英語ので同じ内容のはないっぽいので、この時点で発表済みのものをレクチャー用にまとめたものっぽいです。
フォールスシャッフル4つとセンターディールの解説があり、どれもまあ難しいです。

Sisyphus Shuffle

2つのパイルをスプレッドして押し込みますが混ざりません。
あんまがっつり見せるようなもんではないと思いますが、結構いい感じのわしゃわしゃ感が出るし比較的簡単。
裏表ではできませんが、水油には良さそう。

Sky Shuffle

押し込むところをちゃんと見せられるフォールスシャッフルと言いましょうか、ちゃんとできれば最強なのですが難易度もマックス。
言葉で説明出来ることに限界があるようで解説は超あっさりしてるし、読んだだけだと妄想乙としか思えません。
本人がやってる動画も見たし上手い人の見たことあるので妄想ではないのですが、コツ掴むとこまでがかなり大変な難しさ。
これから練習する人は最初にうまく言った時の感覚と気持ちを大事にこれからの人生を生きていってください。
なんでもそうですが、何気なくやるんじゃなく色々意識しながらやって、こうしたから出来たってとこを明確にするのが大事だと思います。

Worraz Shuffle

ザローシャッフルの工夫。
ガイホリングワースが似たようなのやってましたかね。
押し込むだけだと普通にシャッフルした時との差が見えるからワンアクション入れてそこの違和感なくすような感じ。
デルガウディオさん普通のザローシャッフルもめちゃ上手いけど、凝視用って感じなんですかねこれは。

Underhand Shuffle

オーバーハンドシャッフルのフォールス。
原理的には昔ながらの感じですが、より安定させて指とか動きが近いように
見た目はかなりそれっぽい感じになるけど落とし方が違うので音がなかなか近付かないですね。

Newton’s Center

センターディールの解説。
偽じゃなくてガチで中から取るんですが、その一連の動きを解説しています。

技法集なので特に付け足して書くこともないんですが、極めるとこういうことができるようになるかもしれないっぽいので頑張りたいですね。

上手すぎる。
あとピエドライータが凄い。

しかし難しいです。
本人もやってるし自然に出来るようになってるはずなんですが、よっぽどじゃないと自然を意識しすぎた不自然感が出ますね。
なんか100円ショップに売ってる手作り風小皿みたいなあのわざとらしい感じになります。
エンドオブオーダーよりスタック使って地味なカード当てとかをやりたくて久々に練習してみたけどだいぶ厳しい。

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